1.まずは想いを伝えよう!
「家を建ててみたいのですが・・・」
たいていの場合、建築は一本のメールから始まります。
最初から、理想の建築を思い描ける人などいません。
たいていの場合、建築は一本のメールから始まります。
最初から、理想の建築を思い描ける人などいません。
ただ、なんとなく、自分も建築を作ってみたいと思うのです。
・・・でも、建築を作りたいという気持ちだけあれば、それで十分です!!
たった一言でも大丈夫、まずはその気持ちを、世の中に発信してみましょう!

2.初回面談では、なんでも話しましょう!
設計事務所から返事が来たら、初回面談に出かけましょう。
ご家族がいる人ならば、家族全員で訪れるのがオススメです!
なぜなら、理想の家の形は人それぞれ。
事前に家族会議をして大ゲンカになったら、元も子もありません。
それぞれの意見調整も、建築家に任せてみましょう。
なぜなら、理想の家の形は人それぞれ。
事前に家族会議をして大ゲンカになったら、元も子もありません。
それぞれの意見調整も、建築家に任せてみましょう。
みんなの意見を調整して、一つの形を導くのも建築家のお仕事です。
面談の場では、なんでも話しましょう。好きな雰囲気から飾りたいオモチャ、予算、まだ敷地が決まってない、など、
話せば話すほど、理想の建築に近づきます!
話せば話すほど、理想の建築に近づきます!

3.初回プレゼンを頼んでみよう!
「あっ、この人に作ってもらいたいかも・・・」と思ったら、
初回プレゼンテーションを頼んでみましょう!
初回プレゼンテーションを頼んでみましょう!
2週間~1ヶ月ほどかけて、
簡単な法律確認や図面、模型などが制作され、プレゼンしてもらえます。
簡単な法律確認や図面、模型などが制作され、プレゼンしてもらえます。
敷地が決まっていない場合は、一緒に土地探しを手伝ってくれます。
この過程で、建築の提案と、建築家の人柄を見極めましょう!
これから1年半近く顔を合わせる事になる相手です。
建築の好みが合うかはもちろんですが、
約束は守ってくれそうか、自分達にちゃんと時間をかけてくれるか、
趣味や話し・性格が合うかなど、建築家の人柄もちゃんと確認しましょう!
約束は守ってくれそうか、自分達にちゃんと時間をかけてくれるか、
趣味や話し・性格が合うかなど、建築家の人柄もちゃんと確認しましょう!
見極めるコツは色々ありますが・・・、
一つ確実なのは、同業他社・他人を悪く言う人は止めた方がいいかもしれませんね。
一つ確実なのは、同業他社・他人を悪く言う人は止めた方がいいかもしれませんね。
図面をもらったら、自分達の要望がどれだけ反映されているか、確認しましょう。

4.十分に納得したら基本設計に進もう!
プレゼンは、十分に検討しましょう。
分からない部分があれば質問しましょう。
もう一歩と思ったら、別案も頼んでみましょう。
そして・・・、十分に納得しましょう!
分からない部分があれば質問しましょう。
もう一歩と思ったら、別案も頼んでみましょう。
そして・・・、十分に納得しましょう!
誤解を恐れずに言えば、基本構想がそのまま立ち上がるケースはほとんどありません。
物事が具体化する中で、計画が変更される事もあるでしょう。
建築家が、もっと良い案を見出す事もあれば、
皆さんが、もっと良いアイディアに気付く場合もあります。
建築家が、もっと良い案を見出す事もあれば、
皆さんが、もっと良いアイディアに気付く場合もあります。
でも大切な事は、基本構想は青写真、関係者全員の宝の地図、だという事です。
ここまでの過程が上手くいっていれば、
関係者全員が、共通の理想、同じ目標に向けて走れるようになっているはずです。
関係者全員が、共通の理想、同じ目標に向けて走れるようになっているはずです。
みんなが同じ夢を見れている!
そう思えたならば、ぜひ基本設計に進んでみてください。
そう思えたならば、ぜひ基本設計に進んでみてください。
例えば住宅は、設計に8~12ヶ月、施工にも6~12ヶ月かかるような長丁場です。
ですが、ここでしっかりとした基礎が築ければ、
きっと求めるゴールにたどり着けるはずです!
ですが、ここでしっかりとした基礎が築ければ、
きっと求めるゴールにたどり着けるはずです!
ぜひ、体感してみてください。
建築はこうやって始まります!!
建築はこうやって始まります!!